私が中学に入学した時に、東京オリンピックが開催されました。
そう書くと、歳がバレますね!
農家育ちの同じ年代なら、経験したことがあると思いますが、親の手伝いをするのが普通の事でした。

その中でも、料理とマッサージは良く褒められ(機嫌よくやらせるためかも)ました。そんな良いイメージがあるものですから、料理に関係ある仕事に就きました。
お店も3件、自営していました。
その後、両手の指で数えられない位、職を転々としました。

30年前に、友人から美容機器の販売を勧められたのをきっかけにこの世界に飛び込みました。
最初は超音波の美顔器を全国に販売する為に、各地に出向いて説明会を開きました。直接、鍼灸院・接骨院・エステ・マッサージ店で、デモンストレーションもやり、機器の使用方法も伝えたことで、沢山の先生方が導入して頂きました。

ただ、超音波機器を使う時にはジェルを使うのですが、度々メーカーの欠品に先生方に迷惑をかけること!

解決方法を考えると、自分のブランドを作り在庫を抱えるしかないという結論に達し、これが業務用ジェルを販売するきっかけになった訳です。

左近 利生

TOSHIO SAKON

誕生日:7月5日生まれ かに座
血液形:O型
資格等:医療機器販売管理者
     光線療法管理者
     産業カウンセラー
     キャリア・コンサルタント
     企画講座カウンセラー
     栄養士

ゲルマジェルを作ることになったのも、同じような理由なのです。
スタッフの要望から、マッサージに使うジェルを探していたところ、九州のメーカーが、ゲルマジェルを販売していました。
ゲルマジェルの効果や使い心地には、満足でしたが500グラムで15,000円と中々の価格。
それでも使っていましたが、販売中止になり困ったことに!
スタッフは、オイルには戻れないので、何とかしてくださいという要望に応え無ければ売り上げにも影響すると思い開発することになりました。

試作品から、満足のいくゲルマジェルになるまで1年かかり、更に配合成分の調整とコストを抑えるための、化粧品工場の所長と何度も打ち合わせをしました。

完成まで、随分と時間がかかりましたが、思った以上の商品になったと自信をもってお勧めします。

私が、商品を開発する原動力は『必要に駆られて』という何とも、受け身な考え方です。
商品を作るうえで、基本的な考え方は、使う方のため、お客様の満足、更には他店との差別化に大きく貢献できるか?
これに尽きます。

只、どうしてもコストがかかるので、この商品の良さを分かった頂ければ、価値あるものにしては、お得な価格だと納得して頂けると信じています。

一度、お手に取って試してくだされば、オリジナルジェルの良さを実感して頂けると確信しております。

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